石鹸の主成分と殺菌効果
多くの方が子どもの頃から、親や学校の先生などにトイレのあとや、学校から帰宅したら、石鹸で手を洗うように!と言われてきたのではないでしょうか?
また、冬場になると手洗いうがいをするようにとよく言われます。
では、石鹸にはどんな成分が含まれているのでしょうか?
石鹸の主成分と殺菌効果についてみてみましょう。
石鹸の主成分とは?
石鹸は汚れを落とす洗浄剤のひとつに該当します。主成分は、動物性の油脂です。
製造過程によって香料や炭酸塩、界面活性剤、保存料などの添加物が含まれている石鹸や、含まれていない石鹸があります。
無添加の石鹸は純石鹸とも呼ばれており、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで作られています。
石鹸の殺菌効果とは?
石鹸は抗菌剤や殺菌剤のような役目を果たすことはできません。つまり、直接細菌を殺すことはできません。しかし、細菌を取り除くこと、つまり、除菌することはできます。
それには、正しい方法で石鹸と使い、汚れを落とすことで効果を実感できます。
市販の石鹸の場合、殺菌効果をうたったものを使用すれば、普通の石鹸より殺菌効果を期待することが可能です。また、石鹸を手作りする場合は、アルカリによって細菌が繁殖しにくい環境を作りだせるようになります。
殺菌効果のある石鹸を手作りしてみよう!
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まとめ
石鹸は抗菌剤や殺菌剤のような役割はありませんが、除菌効果はあります。諒設計アーキテクトラーニングの「コールド・プロセスソープマイスターW資格取得講座」を受講することで、さまざまな種類の石鹸の知識と作り方のスキルが学べるようになっています。
この機会に、石鹸について本格的に学んでみるのはいかがですか?手作り石鹸のプロを目指し、講座受講を検討されることをオススメします。
カテゴリー : 石鹸の基礎知識

